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ブレイブ・ストーリー

【タイトル】 ブレイブ・ストーリー <上・中・下>
【著者】  宮部みゆき
【発行】  角川文庫

どんなに辛い運命でもそれを変えられるのは自分だけ。
両親の離婚という辛い境遇に立たされた主人公ワタルは、運命を変えたいと強く願うものだけに開くという扉を通り幻界に行く。そこはRPGのような世界で、目的地である運命の塔に行けば願いが叶えられるというもの。ワタルはその旅で多くの経験をし人として失ってはならないものを学ぶ。
劇中は喜怒哀楽のメリハリがあって良いです。読み終えたときはこれからの希望に満ちた世界に清々しい気分になり、少しだけ勇気をもらったような気がします。

シャングリ・ラ

【タイトル】 シャングリ・ラ
【著者】  池上永一
【発行】  角川書店

未来の東京の話。地球温暖化が進んだ地球、世界は新しい経済システム「炭素経済」を取り入れる。これは排出される炭素に課税をかけると言うもの。そして勝者は巨大建造物アトラスに敗者は地球温暖化で熱帯雨林となった地上に住む。政府はアトラス建設を進め、東京の新緑化を強行するが、反政府ゲリラがそれに対抗する。しかしアトラス建設の本当の目的は別にあった。とここまでの構成は素直に面白い。また登場キャラクターも個性的で良く書き分けられている。しかし後半になって、かなり強引な展開や、グロテスクなシーン(これは必要ないと思う)があるのが残念。とにかくページ数が多いので纏めるのが難しいだろうけど、もう少し細部にこだわってほしいところ。

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